テレビ壁掛け工事をご検討のお客様、ホームページの閲覧ありがとうございます。
こちらのページでは、TV壁掛け工事内容について記載しています。
画像もしくはイラストを交えて記載していますので、少しでも参考にしていただければと思います。
※画像が集まり次第更新していきます。
TV壁掛け基本工事内容
当店のTV壁掛け工事は、サイズによって変動しますので、下記一覧表をご参照ください。
下記の金額は、「金具をお持ちの場合」の金額となります。
※金具をお持ちでない場合の金額は後ほど記載しています。
金具をお持ちの場合 | 補強済み壁 | コンクリート壁 | 要補強壁 |
~32インチ | 24200円 | 29800円 | 46000円 |
33~42インチ | 28800円 | 34400円 | 51100円 |
43~52インチ | 33400円 | 39000円 | 56100円 |
53~65インチ | 38000円 | 43800円 | 61400円 |
66~85インチ | 56600円 | 62200円 | 81700円 |
壁掛け金具について
テレビを壁掛けする時には、壁掛け金具という金具を使用します。
まずはその金具を壁に取付ける工事を行います。
金具が壁に設置できたら、テレビを金具に掛けます。
つまり、工事の大半は「金具を壁に掛ける」という内容になります。
下記画像が金具を取り付けた状態です。
真ん中に写っている黒い金具が、壁掛け用の金具となります。
上記の金額には、こちらの金具本体の代金は含まれていませんので、ご注意ください。
もし金具をお持ちでないお客様は、ご自身でご用意いただくか、当店でご用意する(別途料金表参照)かのどちらかとなります。
金具については、YOUTUBEに動画を上げていますので、参考にしてみてください。(下の方に動画を貼り付けています)
補強済み壁について
補強済み壁とは、テレビを壁掛けするために、補強された状態の壁の事です。
現在の一般住宅では、石膏ボードの内壁が多いのですが、石膏ボードへ直接TVを壁掛けすることは出来ません。
強度が弱く、ビスが効かないため、必ず「補強壁」もしくは「柱」に固定する必要があります。
新築や築浅の物件では、最初から補強してある場合がありますので、工事依頼前にご確認をお願いいたします。
石膏ボード壁の中に、木板などで補強されていますので、外見だけではわかりません。
上記のイラストのように、石膏ボードの裏に補強材が入っていて、その補強材にビスを効かすことで固定できます。
石膏ボードだけだと弱く、落下の恐れがありますので、必ず補強壁、もしくは柱に打ち込む必要があります。
DIYでチャレンジしてみようと思っているお客様はご注意ください!
コンクリート壁について
これはそのままで、内壁がコンクリート壁の事です。
一般住宅ではあまり見ることはありません。
コンクリート専用のビスを使い、金具を固定します。
要補強壁について
補強が入っていない場合は、要補強、となり、後から壁内に補強を入れる必要があります。
当店では、「ジャストップ工法」、と言われる方法で施工しておりますので、補強が無くても工事が可能です。
こちらのジャストップ工法については、下記の動画にて詳しく解説していますので、気になる方は参考にしてみて下さい。
実際に施工している所を撮影していますので、ご自宅だとどのようになるか検討しやすいのではないかと思います。
より安全に壁掛けするためにも、補強が無い場合は専門の業者に依頼することをオススメします。
当店以外の業者さんでも、補強自体は入れれると思いますので、馴染みの業者さんがいれば相談してみてください。
もしジャストップ工法が気になりましたら、当店(中四国の方)もしくはジャストップ(それ以外の方)へお問い合わせ頂ければと思います。
※ジャストップ工法は、ジャストップ(株)が特許を取得した施工方法となります。
接続機器やケーブル(配線含む)について
ブルーレイディスクレコーダーやゲームなどは、基本工事内で接続いたします。(ケーブル接続だけで完結する機器のみ)
ただし、ケーブルはお手持ちの物を使用しますので、足りない場合は当店で購入、もしくは購入して来て頂くかのどちらかになります。
基本工事では、配線は露出となりますので、隠蔽配線をご希望の方はオプション工事となります。
金具をお持ちでない場合の金額
当店では、3種類のタイプの金具から選ぶことが出来ます。
・フラットタイプ (角度固定)
・ティルト金具 (上下角度調節)
・スイング金具 (左右角度、位置調整)
それぞれ特徴が異なりますので、詳しくは下記の動画を参考にして頂ければと思います。
金具込みの料金表
金具をお持ちでない場合 | サイズ | 補強済み壁 | コンクリート壁 | 要補強壁 |
フラット金具 | ~32インチ | 27800円 | 33800円 | 50400円 |
(角度固定式) | 33~42インチ | 32800円 | 38000円 | 55000円 |
43~52インチ | 37000円 | 42800円 | 60300円 | |
53~65インチ | 41800円 | 47800円 | 65800円 | |
66~85インチ | 60000円 | 65800円 | 85600円 | |
ティルト金具 | ~32インチ | 32800円 | 38000円 | 55000円 |
(上下角度可動式) | 33~42インチ | 37000円 | 42800円 | 60300円 |
43~52インチ | 41800円 | 47800円 | 65800円 | |
53~65インチ | 46800円 | 51800円 | 70200円 | |
66~85インチ | 65000円 | 69800円 | 90000円 | |
スイング金具 | ~32インチ | 40800円 | 46800円 | 64700円 |
※65インチまで | 33~42インチ | 45800円 | 51000円 | 69300円 |
(左右角度可動式) | 43~52インチ | 50000円 | 55800円 | 74600円 |
53~65インチ | 59800円 | 64800円 | 84500円 |
隠蔽配線について
テレビ壁掛け工事において、ほとんどのお客様が隠蔽配線を希望されます。
当店では隠蔽配線は追加工事となりますので、別途7800円の追加料金となります。
隠蔽配線は、テレビから機器やコンセントまでのケーブルを、壁内、に隠蔽する工事の事を言います。
少し分かりにくいかもしれませんが、上記イラストのように、ケーブルを壁内に隠蔽することで、テレビとテレビボードの間にケーブルが見えません。
中にはケーブルが見えても気にならない方もいらっしゃるとは思いますが、やはり見えない方がオシャレ感は増すと思います。
実際の画像だとこんな感じです。
最初から工事穴が開いている物件もあれば、こちらで開ける場合もありますが、料金は同じです。
動画内でも隠蔽配線を行っていますので、そちらも参考までに見て頂ければと思います。
ケーブルについて
テレビ接続でよく使うケーブルは、大きく分けて3種類です。
・アンテナケーブル(地デジ、BSなどを映すためのケーブル)
・HDMIケーブル(レコーダーやゲームなどの音声、映像を入出力するケーブル)
・電源ケーブル(テレビの電源ケーブルが届かない時)
使用用途によってはLANケーブルやUSBケーブルなどを使用する機器等もあります。
当店では、不足分のケーブルは追加工事となりますので、別途費用が発生します。
もし可能であれば、当日にお客様で購入された方が安く上がります。
追加料金は以下の通りです。
アンテナケーブル | 1200円 (1mあたり) |
HDMIケーブル | 5000円 (3m・ウルトラハイスピード) |
電源ケーブル | 1800円 (1mあたり) |
当店では、LANケーブル、USBケーブルは事前にお伝えいただいたお客様のみの販売となります。
また、HDMIケーブルは、ウルトラハイスピードのみの販売となります。
上記以外のケーブルをご希望のお客様は、事前にご連絡頂くか、お客様でご用意頂くかのどちらかとなります。
その他の追加について
①テレビとBSを両方ご視聴するお客様に多い追加として、分波器、の追加があります。
この機器は、地デジの電波と、BSの電波を分ける機能を持っています。
近年の物件では、アンテナ側で電波を混合して各差込口まで配線している場合が多いので、TV差込口が1口しかない場合には、分波器が必要となります。
当店では、分波器は2500円で販売しておりますので、必要であれば別途追加料金となります。
➁隠蔽配線が出来ない物件では、ケーブルのモール処理という追加が多いです。
壁内にケーブルを隠すことが出来ない物件では、モールといわれるプラスチック製のカバーでケーブルを隠します。
また、コンセント位置やアンテナケーブルの差込口が遠い場合などにも使用したりします。
こちらのモール処理は900円(1mあたり)となります。
まとめ
以上がテレビの壁掛け工事に関する内容になります。
追加工事に関しては他にもありますが、上記に記載されていないものに関しては、要ご相談とさせていただきます。
当店の強みは、補強が入っていない石膏ボード壁への壁掛けが出来るところです。
今まで諦めていたお客様、是非ご検討頂ければと思います。