コンセント新設・増設基本工事内容
コンセント工事をご検討のお客様、ホームページの閲覧ありがとうございます。
こちらのページでは、各工事の基本工事内容について記載しています。
つたないイラストで申し訳ないですが、少しでも参考にしていただければと思います。
※画像が集まり次第更新していきます。
各種コンセント工事の詳細
①新設工事 分電盤と同一階 15000円~
➁新設工事 分電盤と不同階 25000円~
一般的な住宅であれば、分電盤は1階にあることが多いです。
分電盤のある階が1階とし、コンセントの新設箇所が1階であれば、①新設工事 分電盤と同一階 となります。
コンセントの新設箇所が2階であれば、➁新設工事 分電盤と不同階 となります。
1階の場合は、床下から配線し、希望の場所まで電線を引っ張ります。
キッチン周りやエアコン専用コンセントでの工事が多いです。
2階の場合は、1階の壁内を通し、2階床下から一度天井裏まで電線を引っ張り、希望の場所まで引っ張ります。
もし壁内から天井裏まで行けない場合は、分電盤から近い場所の壁に穴をあけて外に出し、希望の場所まで引っ張り、その場所でもう一度壁に穴をあけて中に入れます。
どちらの工事も簡単ではないため、出来れば工事前に現地調査をさせていただければと思います。
※家の構造によっては不可の場合もありますので、ご了承ください。
③ コンセント増設工事 同一箇所 6000円~
現在設置されているコンセントを、同じ場所で増設します。
良くあるパターンとしては、イラストのように「一面 二口」のコンセントを、「三口」にしたり、「二面 四口」にする工事です。
すごく狭い場所でない限りは施工できますが、ごく稀に柱が立て続けに並んでいて施工できない場合もあります。
延長コードを使いたくない方におススメです。
④コンセント増設工事 別箇所 (既設の上下・壁裏) 8000円~
現在設置されているコンセントを基準に、上下間や壁裏への増設を行います。
テレビ設置やパソコン設置をする場合に多い工事です。
増設場所が外壁側の場合、断熱材がウレタン充填タイプだと、施工できない場合がありますのでご了承ください。
⑤コンセント増設工事 別箇所 (既設の左右) 10000円~
現在設置されているコンセントを基準に、左右に増設します。
ベット横やデスク周りににコンセントが無い場合に多い工事です。
壁の中には「柱」が通っているため、その柱をまたいで配線する必要があります。
新設と同様に、天井もしくは床下を配線工事するため、時間もかかります。
こちらも建物の構造によっては工事不可の場合もありますので、ご了承ください。
出来れば事前に調査させて頂けると助かります。
⑦⑧コンセント移設工事 既設の上下 (左右) 6000円~ (8000円~)
こちらは先ほどの増設と同じ工事になります。
違う点は、もともとあったコンセントは「ブランクカバー」にて塞ぎます。
つまり、コンセントの数自体は増えません。
タンスや机などで隠れて必要ない場合などに、移設工事を行う事が多いです。
⑨コンセント差込口 交換 2口 (4口) 5000円 (7000円)
エアコンなどの家電のコンセントプラグと、部屋のコンセント差込口が違って入らない場合や、誤って物をぶつけて破損した場合に行います。
海外製品の場合は規格が違いますので、当店では施工できませんのでご了承ください。
⑩ボルト数変更 (電圧変更) 5500円~
こちらもエアコン取付工事の時に多い工事です。
エアコンに限らず、100ボルト対応の家電製品と、200ボルト対応の家電製品には、互換性がありません。
また、コンセントプラグと差込口にも互換性はありませんので、分電盤内にて「ボルト数(電圧)」を変更し、コンセント自体も交換する必要があります。
IHクッキングヒーターでは、電流値(30A)も重要なので、既存のブレーカーを変更しないといけない可能性があります。
※ブレーカーの空き、ブレーカーの種類により変動します。